« 2016年9月 | メイン | 2017年5月 »

2017年2月

2017年2月 6日 (月)

口腔ケア強化で肺炎減少

長崎北徳洲会病院脳神経外科部長の鬼塚正成副院長は「口腔(こうくう)ケアは肺炎予防、平均在院日数の短縮につながりコスト削減となる」と題し発表。同院は口腔ケアのレベルアップを目的として、長崎県歯科医師会から歯科衛生士を派遣してもらい、看護師の口腔ケアの見直しを行った。

①入院後の誤嚥(ごえん)性肺炎を減らす、②平均在院日数を短縮――などを目標に設定。脳神経外科患者さんの肺炎の有無を定期的に確認し、口腔ケア見直し前後の平均在院日数の変化を比較した。結果、誤嚥性肺炎罹患(りかん)率はそれまでの半数以下に減少し、対象期間の平均在院日数も短縮できた。鬼塚副院長は「口腔ケアを早期に実施することで嚥下(えんげ)障害患者さんの間接訓練から直接訓練までの期間が短縮でき、食事を早く開始することが可能となりました」とまとめた。

2位と高い評価に鬼塚副院長は「この大会を通じて仲間が増えたことが嬉しい」と周囲に感謝の気持ちを示した。

http://www.tokushukai.or.jp/media/news/shinbun1068.php

Powered by Six Apart