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2016年2月15日 (月)

歯科衛生士が口腔ケア 県歯科医師会と連携

 長崎北徳洲会病院は歯科衛生士による口腔ケアを開始した。対象は肺炎リスクの高い入院患者さん。誤嚥性を含む肺炎予防の充実が狙い。

 口腔ケアは週に1回実施。NST(栄養サポートチーム)回診時に医師と言語聴覚士(ST)が各病棟で肺炎リスクの高い患者さんをあらかじめ選定し、長崎県歯科医師会の協力の下、ベテラン2人の歯科衛生士が来院して行う。歯磨きをはじめ口腔内の清潔を保持したり、口の周囲の筋肉を刺激することで唾液を分泌し乾燥を予防したりするなど、患者さん一人ひとりに時間をかけて行うため、1回につきケアを実施できるのは1012人。

「以前から口腔ケアは実施していたのですが、看護師とSTが行っていました。肺炎による容体急変や死亡退院をさらに減らすには、専門家の協力がより必要と考え、長崎県歯科医師会と連携を図るようになりました」(鬼塚正成)

 取り組み始めてからは、肺炎にかかりがりな患者さんや、かかる可能性が高い患者さんが実際にはかからずにすんでいるという。鬼塚も「まだ開始したばかりでデータと呼べるものはありませんが、効果があると感じています」と手応えを示す。

 今後はできるだけ多くの患者さんが口腔ケアを受けられる体制づくりを検討していくという。「マンパワーに限りがあるので、簡単には増やせないと思いますが、ひとりでも多くの患者さんに提供できるようにしたい。連携先の診療所との調整も含め考えていきたいと思います」と鬼塚は意欲的だ。

徳洲新聞平成2821日 No.1016より 

http://portal.tokushukai-contact.jp/media/news/shinbun1016.html

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