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2016年2月23日 (火)

悲素 arsenic trioxide 帚木蓬生

和歌山カレー事件の捜査に協力した井上尚英医師から資料を見せてもらった筆者が井上医師を沢井、林 被告が小林と名前を少し変えてはいますがノンフィクションに近いです。というか、ほぼノンフィクソンなんでしょう。衛生学教授が主人公で神経所見や同じことの繰り返しがありますが、そこは飛ばして読んでもいいでしょう。事件発生から公判、判決後と一医師の立場から書いてあります。それにしても林 死刑囚の用意周到の保険金目当ての犯罪、凄過ぎます。カレー事件の動機が今一つピンと来なかったのですが、この本を読んでもなおすっきりしない点は残ります。和歌山の事件があった地域ではまだカレーライスが給食に出ることはないと聞きます、事件の爪痕はいまだに大きいのですね。

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150905/Postseven_346902.html

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