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2011年11月24日 (木)

首都直下地震では家に帰らない

「条例の趣旨でいちばん大事なのは、思想です。3月11日まで、我われは間違っていた。地震があったら家族が心配だ、帰宅しなければと考えていた。東北では“津波てんでんこ”(めいめい逃げろ)という伝承があるが、首都直下地震の場合は逆です。

 無意味に移動するな、そのためには役所にたよるな、民間企業でも3日分72時間の備蓄をする必要がある。自分のいる場所を中心に生き残りのサバイバルを考えろということだ。自分のいる近くに備蓄がなければ、食料がなければ生き残れない。自分のいる世界、つまりたとえば会社で一日8時間も10時間もいる。その世界を中心にものを考えてみたら、風景は違ってみえるでしょう。これが思想です。この思想を盛り込むことが条例の趣旨です。考え方を変えればよい。安否確認のための電話が通じない、でも通信ではインターネットを含めて連絡のとれるさまざまなネットワークある、帰らなくても連絡がつく。そうすれば、会社に残って、1晩2晩いられる。こういう考え方に転換する、東日本大震災があってはじめてわかったことです」

~国、東京都、さらにコンビニ、電話会社、不動産会社、鉄道会社のほか経団連や商工会議所など官民による「帰宅困難者等対策協議会」(11月22日火曜日開催)で、猪瀬氏は「民間企業に3日分(72時間)の食料や水の備蓄を義務づける条例の制定作業に着手する」と明らかにしました。さらに「周辺の県や政令市にも条例をつくるように働きかける」と。会議後の猪瀬氏のぶらさがり会見から。~

 会議の詳細はブログにて。http://www.inosenaoki.com/

帰宅難民って今年はよく耳にしました。昭和57年長崎大水害時、高校から帰宅途中に水害に遭い、家に帰ろうとすると知合いから泊るように言われて帰宅難民になったことが一度だけあります。確かに都市部では帰宅を諦めた方がいい場合があるんでしょう。ただ食料はなんとかなっても問題は水、トイレです。オフィス街で水洗トイレが止まるとどうするか?野糞という訳にはいかず、水の確保は大問題でしょう、水道がストップした場合。

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