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2011年11月17日 (木)

「性介護士」、障害者介護における論争

チューリヒ/スイス【1115 AFP】スイス人男性のジャック・アルノーさんはこの数年間、身体に障害がある人たちが少々の優しさと性的なケアを受ける権利に応える仕事をしてきた。しかし、多くの人たちの目には「性介護士」という彼の仕事が、医療福祉と売春の間のきわどい一線にあるように映る。

性介護士(セクシュアル・アシスタント)という仕事
50
歳で妻と3人の子どもを持つアルノーさんは、スイスの性介護士の中でも珍しく、自分の仕事についてオープンに語っている1人だ。性介護士が法的資格となって8年以上が経過したスイスでさえ、いまだこの話題はタブーだ。
理学療法士の資格を持ち、泌尿器と女性生殖器に関する専門家であるアルノーさんは、誤解されることが多い障害者への性介護について「このテーマに関しては依然、多くの啓蒙活動が必要だ」と言う。「障害のある人たちも同じ人間。夢や期待もあれば、欲望やフラストレーションだってある」。性介護士という仕事はそうしたニーズに応え、ともすれば障害のために性に積極的になるチャンスがほとんどないかもしれない人たちが、そうでない人たちと同様に人間としての性を感じる機会を提供している。

 障害があるクライアントに、どのように触れたり触れられたりすれば良いかを伝える場合もあれば、オルガスムに達する介助を行う場合もある。すべての場合で、通常は事前にサービスを受ける障害者のニーズと、身体的に可能なことは何かを長時間かけて評価してからサービスを開始する。

性介護士(セクシュアル・アシスタント)という仕事
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歳で妻と3人の子どもを持つアルノーさんは、スイスの性介護士の中でも珍しく、自分の仕事についてオープンに語っている1人だ。性介護士が法的資格となって8年以上が経過したスイスでさえ、いまだこの話題はタブーだ。

 理学療法士の資格を持ち、泌尿器と女性生殖器に関する専門家であるアルノーさんは、誤解されることが多い障害者への性介護について「このテーマに関しては依然、多くの啓蒙活動が必要だ」と言う。「障害のある人たちも同じ人間。夢や期待もあれば、欲望やフラストレーションだってある」。性介護士という仕事はそうしたニーズに応え、ともすれば障害のために性に積極的になるチャンスがほとんどないかもしれない人たちが、そうでない人たちと同様に人間としての性を感じる機会を提供している。
 障害があるクライアントに、どのように触れたり触れられたりすれば良いかを伝える場合もあれば、オルガスムに達する介助を行う場合もある。すべての場合で、通常は事前にサービスを受ける障害者のニーズと、身体的に可能なことは何かを長時間かけて評価してからサービスを開始する。

『セックスボランティア』、障害者の性と生 宮下 公美子(All About「介護・福祉業界で働く」ガイド
http://allabout.co.jp/gm/gc/295564/

ホワイトハンズ
http://www.whitehands.jp/menu.html

日本にもあります。

性を語ることは今でも冗談の域で話すことはあっても真剣には話していません、これは日本人一般的に言ってそうなんでしょう。学校教育レベルでの性教育がどこまで進んでいるのか私もよく分かりませんが日本ではまずは学生レベルが先決でしょうか?今までは障害者の性まで積極的には手が届かなかったのが実情で、高齢者の性もようやく話題になったと認識しています。
日本で性介護士って資格は本当に活かせるのか難しい面も多いでしょうが、まずは我々が知ることから始まると思います。
実は私、この記事を読むまで知りませんでした。恥ずかしながら...

FBで伏見 真弥 さんからのコメント掲載

そうなんですね。あたしの関わる和光鶴川小学校は小学校一年生から、性教育をしています。我が家もそうですが、、、ただ、ツアーで障害をもつ生徒さんは理性を押さえることが出来ない、。、いや知らないから、介助するあたしや担当者の胸やお尻を悪気なしで触ります。その援助する側を教育する学校でのツアーでも、先生たちが障害があるから、、、じゃなく、性の部分で大変なんだと話してくださいました。実際に友人も施設で生き甲斐を持ち、働いていましたが、利用者からの悪気のないセクハラや仕事中のストーキングに悩まされ、また上司に話をしても仕方ないで軽視され、心を壊し、辞める決意をしたようです。先生、知ってください。また一般の子の性に対する無頓着さを、、、大丈夫かぁ、日本、、、と思います。海外支援をしてる場合ではないと危機感を感じます。

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コメント

医療現場でも介護の現場でも、性の話題はまだまだタブー視されていますね。化学療法や放射線の後に性交渉ができなくなって悩んでいるとか、ホスピスや施設で性交渉を望む入所者がいるとか、余命いくばくもないTeenagerがまだ未経験で”大人になったと思いたい”、”未来にはできないから”という理由で希望するとか・・・いろいろと切実なはずなのに、スタッフの方が恥ずかしさや偏見のあまり、タブーとしてしまっている部分があると思います。憂慮すべき問題だと思います。Facebookから以上のコメントを頂きました。

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