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2011年11月 3日 (木)

ある内科医の外部被曝

 私が、本格的に被曝をし始めたのが15年位前からです。仕事の内容は胃のバリウム検査や大腸のバリウム検査です。検査施行時は全例検査室に入ってエックス線透視と撮影をしています。プロテクターという鉛のエプロンをしますが、説明どおり鉛の「エプロン」ですので胸と下半身は膝上までの保護で、首から上(甲状腺を含む)・背中側・腕・脚は防御しておりません。

 数字で申しますと15年で約80ミリシーベルト、(1日当り=5.87マイクロシーベルト)(1時間当たり=0.24マイクロシーベルト)これは計算上の数字です。検査は午前中4時間で行いますので、実際は(1時間当たり=1.4675マイクロシーベルト)ということになります。15年間エックス線を浴び続け、これからもエックス線を浴びる予定です。人間は被曝しても快復いたします。どんどん積み重なっていくというわけではありませんので、私自身の体に対してはあまり心配していません。

 参考までに、人間が1時間当たり7シーベルト全身に浴びると100%死にます。1時間当たり4シーベルトで2分の1の確立で死に、生きていたとしても何らかの障害が残ります。1時間当たり2シーベルト浴びると4分の1の確立で死にます、生きていた場合、ほとんど障害は残らないといわれています。
 7シーベルト=7000000マイクロシーベルト。私の被曝量の約4770017倍の被曝に相当します。

 慰め程度にしかならず、お怒りになる方もいらっしゃるかと思いますが、本当にお体のことを心配している方には参考になるかもしれません。

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