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2011年9月

2011年9月30日 (金)

長崎に福島産果物が流通している訳

<市場関係者、放射線を学ぶ 長崎>

長崎で福島県産の農産物が出回っているのには正しい知識がベースにあったんですね。9月前半は大きな福島産の桃、今日は梨がスーパーには並んでいました。

同市入船町で青果店を経営している江崎一幸さん(50)は、「放射線が怖いからと他産地のものを選ぶ人もいて、福島の桃は例年の半値くらいに落ち込んでいる。安全だということが分かったので、お客さんに自信を持って説明して売り込みたい」と話していた。2011/08/22付 西日本新聞朝刊
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/259477

2011年9月26日 (月)

生産者への脅しは削除されました

最近まで下記のような文章がFacebook上で盛んに支持を集めていました。さすがに松田教授もこの文章は消去されました。ただ、今後二度とこういう間違った情報が流れないようにブログ上では紹介しておきます。

§  【食料生産者の皆さんへ】 国の暫定基準値の500Bq/Kgは全面核戦争に陥った場合に餓死を避けるためにやむを得ず口にする食物の汚染上限です。もしも放射性セシウム137500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べたら致死量に達します。
全てが基準値ぎりぎりではないとしても重複内部被曝を考えれば政府の暫定基準値では10年後に半数以上の国民が致死量以上に内部被曝する可能性が95%を超えます。つまり暫定基準500Bq/Kg未満で安全宣言すすると言うことは、その食品を食べた人が10年後に半数は死亡してもかまわないと言っているのと同じだと言うことを忘れないでください。
松田 浩平 http://www.facebook.com/KoheiMazda?sk=wall&v...

仮にセシウム137500Bq/Kgも含まれた食品を3年食べた時の内部被曝量は、1kg x 365 x 3 x 500Bq/kg x 1.3×10E-5mSV/Bq = mSV  

年間にすれば、2.3mSV/年です。

(緊急被曝医療研修のWebでは、Cs-137は、経口摂取が1.3X10の-8乗(Sv/Bq)となっています。
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/4_1.html

単位が1.3X10の-5乗(mSv/Bq)。mSVだと絶対値を1000倍することになるので、3X10の-5乗。)

地球に住んでいる我々は世界の平均で年間2.4mSv、日本では1.5mSvの自然放射線を身体の内外から被曝していますが、健康への影響がないことが証明されています。2.3mSV/年は年間に受けている自然放射線と変わりません。なお、ベクレル(Bq)は放射性物質が出す放射線の強さ、つまり放射能を表す単位です。1Bqは1秒間に1個の放射性核種が崩壊することです。シーベルト(Sv)は人体が放射線を受けたとき、その影響の度合いを測る時に使われる単位です。ミリは1000分の1を意味しまので1Sv=1000mSv。 

上限500Bq毎日食べる人は居ませんし、半減期を考慮すれば更に問題ないことになります。実際、ネットで福島から農産物を送る業者の方のHPでは50Bq以下に限定と厳しく設定している業者もいらっしゃいます。

2011年9月22日 (木)

食品中の放射性物質について正しく怖れる

科学と生活のイーハトーヴ
http://blog.ihatovo.com/archives/5095

友人から教えて貰ったブログです。正しく怖れるってことは難しいですね。よく出来たブログですので一部を紹介させて頂きます。

「いまの暫定規制値ギリギリの食品だけで構成された食事を、毎日食べ続けたとしたら、何年で追加の累積実効線量100 mSvに達するか」これを何年食べ続けると100 mSvに達するかというと100(mSv)÷0.010405(mSv)÷36526.3(年)

【考察】だいたい26年くらいで100 mSvに達するようで、意外に早い気もします。しかし、これは、あくまで食事が暫定規制値ギリギリの食品のみで構成されていたとして、そしてそれを三食、毎日食べ続けていたとしての話です。

 実際の食事全体に含まれる放射性物質が暫定規制値の半分であれば、50年くらいに伸びますし、10分の1であれば、260年くらいになります。
 食事の量によっても、もちろん計算結果は変わります。

 暫定規制値ギリギリの食品だけを今後ずっと食べ続ける、という状況は考えにくいので、今、市場に出回っている食品を食べている分には、(放射性セシウム以外の核種を考慮したとしても)、追加の累積実効線量が100 mSvに達することは、まあ寿命で死ぬまでないかな、と考えられます。

2011年9月21日 (水)

Summertime Blues

RC サクセション 替え歌詩: 忌野清志郎
~暑い夏がそこまで来てる みんなが海へくり出していく
人気のない所で泳いだら 原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねえ、何のため? 狭い日本のサマータイム・ブルース
熱い炎が先っちょまで出てる 東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく 原子力発電所が建っていく~

「素晴らしすぎて発売できません」という新聞広告(19886月22付全国紙)と共に発売中止となったそうです。今年3-11以降、注目を集めましたが、この時代に反原発というのは凄いです。電気が余っている以外は時代に合っています。発売中止になった分、カラオケ店のRCのナンバーには入っていませんでした、残念。 

http://www.youtube.com/watch?v=dVn0Aet0Bs8

2011年9月20日 (火)

僕の好きな先生

ぼくの好きな先生はみんなから「Mr 大丈夫」と言われながらも福島で頑張っている。

ぼくの好きな先生  作詞:忌野清志郎 
タバコを 吸いながら いつでも つまらなそうに
タバコを 吸いながら いつでも 部屋にひとり
僕の好きな 先生 僕の好きな おじさん
タバコと 絵の具の においの あの部屋に いつもひとり

...

http://www.youtube.com/watch?v=um5NkR9B-X4

2011年9月19日 (月)

ハンガーストライキは即刻やめさせましょう!

若者の10日間ハンストは危険過ぎます。経済産業省前で10日間水と塩だけでハンストするそうですが、健康を損なうハンストという手段をとることは愚かです。10日間なら若いし死ぬことはないでしょうが、女性も1人いらっしゃいますから生理は止まるでしょう。その後月経不順にならなければいいのですが。。。

自分の息子なら当直を誰かに代わってもらって上京し警察に協力をお願いして即刻中止、病院へ連れていき採血、点滴、できれば入院させたいところです。自傷行為ですから皆の税金で出来ている保険診療は気が引けますから、保険診療外にします、私が担当医ならば。世間に訴えるならば他の手段があるはずです。http://hungerstrike.jimdo.com/

3-11以降、低量放射線被曝に対して過剰な反応が目立ちます。原発反対も分かりますが急ぎ過ぎてはいかんでしょう。もっと客観的に冷静に考えたいものです。健康を損なう手段を選択して世の中に訴えても、その声は私には少なくとも届きません。若者なら、もっと正攻法で闘うべきでしょう。

PS 被爆ではなく被曝が正しいとご指摘あり、訂正しました。Med Lawさん、ご指摘ありがとうございます。

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